日本災害医学会「有事における邦人避難」セッション

日本災害医学会「有事における邦人避難」セッション

東日本大震災から12年の節目に、岩手県盛岡市で日本災害医学会・学術集会が開催され、特別企画として「有事における邦人避難」をテーマにしたセッションが3月11日に実施されました。当方が座長を務めさせていただきました。講師の皆様の許可を得てスライド(PDF版)をアップしましたので、是非、ご参考にしてください。関係団体にご紹介いただければ幸いです。
岩手県は日本の優勝に湧いたWBCの主要メンバーである大谷翔平選手や佐々木朗希先生の出身地です。また、本年度ニューヨークタイムス紙で「今年ゆくべき世界の旅行先」の第2位に盛岡市が選ばれ、外国人観光客も増えています。
当方自身、4月から盛岡市勤務となりました。
機会があれば、是非、魅力あふれる岩手県においでください。
お待ちしております。
※なお、下記メンバー(小野大使一座)による講演会、全国で受け付けております。実際にお話を聞きたい方は、当方までご連絡ください。

1.太田勉様 「98年ジャカルタ暴動における退避経験」
2.福永佳津子様 「海外邦人退避 ジャカルタ騒乱、家族たちは…」
3.古閑比斗志先生 「有事の際の邦人避難について」
4.宮脇博基先生 「自衛隊機を用いた 在外邦人等輸送の医療調整」
5.小野正昭大使 「有事の際の邦人退避 ―過去・現在・未来―」
6.仲本光一 「有事の際の邦人退避について (まとめ)」

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著書:想像を超えた難事の日々